自宅でバスケの練習をしたいけど、ゴールがない、、
でもゴールの高さがわかれば、なにか目安になるものを作って、それに向かって練習ができますよね!
そうです、リングが無くても工夫とやる気次第では、いくらでも練習することができます。
例えば自宅の壁に、リングと同じ高さのところに印をつけ、それをめがけてシュート練習をするとか。(ただ、ちゃんとうちの人に了解をとってからにしましょうね)
今回は、知っておくと何かと役立つであろう、バスケットボールにおける「高さ」「大きさ」「距離」などをこの記事で解説します。
これらの数字を知れば、自宅練習をする際に、実際の距離や高さが意識できるようになるので、より良い効果的な練習をすることができます!
ゴールの「高さ」
- 一般 (中学校以上) : 3m05cm
- ミニバス : 2m60cm
ゴールの高さは、男女問わず一般(中学生以上)が3m05cm、ミニバスが2m60cmです。
ミニバスから中学生になったら、差が45cmもあるので、慣れるまでが大変だし、筋力UPが必要です。ボールの大きさ、重さもかわるので、早くから慣れておくのが良いでしょう。
ちなみにリングの大きさ(直径)は?
リングの大きさ(リングの内径)は約45cmです。ミニバスも一般も全て同じです。
ミニバスで使用する5号球が2個入る大きさなので、なんだか大きく感じてしまう人も多いのでは。この事実を知ると、意外とシュートが入るようになるかも!?
ボールの「大きさ」
- 中学生以上男子 : 7号球
- 中学生以上女子 : 6号球
- ミニバス : 男女問わず5号球
7号球は、周囲約75cm、直径約25cmです。
6号球は、周囲約73cm、直径約23cmです。
5号球は、周囲約70cm 直径約22cmです。
昔は中学生男子も6号球でしたが、今は7号球になっています。
自宅で練習する場合は、屋外でやることが多いと思うので、ゴム製のボールをおすすめします。
普段体育館で使用しているような皮革製のボールを屋外で使用すると、すぐに傷んでしまうからです。
ゴム製なら、屋外で使用しても痛みにくく、さらに価格も皮革製より安価となっています。
フリースローの「距離」
- 一般(中学生以上) : フリースローラインからゴール中心まで4.225m
- ミニバス : フリースローラインからゴール中心まで3.625m
一般とミニバスの違いでは、ゴールの高さやボール大きさはよく知られていますが、意外と知られていないのがフリースローの距離です。
ミニバスから中学生になるときは、ボールの大きさ、ゴールの高さと合わせて、フリースローの距離も変わるので、早く慣れるように練習しておきましょう。
まとめ
練習の効果を最大限生かすには、正しい練習をする必要があります。
正しい練習をする上で、今回紹介した、「高さ」「大きさ」「距離」を知っておく必要があります。これらの数字を生かすことで、より良い自宅練習や個人練習をすることができます!
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