たった2つ!フリースローが入るようになる練習方法

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フリースローの練習方法

みなさんフリースローは苦手ですか?
誰にも邪魔されることなくシュートを打てるのに、なぜか外してしまいますよね。私もフリースローは苦手でした。
ただ、あるポイントを意識したら確立が劇的に上がり、苦手が得意となりました。
そのポイントとはズバリ

 

POINT

正しい練習方法

メンタル

 
それぞれについて具体的に説明していきます。

目次

 正しい練習方法

正しい練習方法とは、より効果が得られる練習方法です。
いくら練習しても、効果が表れない誤った方法で練習していれば意味がありません。

 

では何が正しい練習なのか。

答えは簡単!!

「疲れた状態」で練習することです

 

なに、それだけ? と思うかもしれませんが、効果抜群です。

 

「疲れた状態」で練習するとは?

考えてみて下さい。試合でフリースローを打つときって、その前にはめっちゃコートを何往復もしてますよね。

ぎりぎりの所で競り合って、全力でシュートを打ちに行ったときにファールをもらい、フリースローが得られることが多いと思います。
そう、フリースローを打つシチュエーションのほとんどが、息が上がって体の疲労も蓄積された状態になっています。

 

それなのに練習では息も上がっていない、疲労もない、、、体はめっちゃピンピンです、、
そんな状態でフリースローの練習をしても決して正しい練習とは言えません。
(シュートフォームを安定させるといった別の目的であれば良いですが)

「では具体的にどうやって練習すればいいの?」

 

っていう疑問を下記にて説明します。

 

試合と同じ状況を作る

試合の時と同じように、体に負荷がかかった状態で練習をしましょう。

体に負荷がかかっていない状況でいくら練習しても、試合ではそんな状況でフリースローを打つことはまずありません。

試合のときと同じように「体に負荷がかかった状況」で練習するからこそ意味があります。

具体的な練習内容としては

 

  • コートを2往復ダッシュした後に打つ
  • ディフェンスフットワークなどを行った後に打つ
  • 練習の合間にある休憩に入ったらすぐ打つ

 

などなど、意識していればいくらでも練習するチャンスはありますし、自らその状況を作り出すことができます。
常に意識していることが大切ですね。

 

メンタル

 もう一つはメンタルです。これはもうフリースローに限らずどんなときでも重要ですね。

フリースローは誰にも邪魔されないかわりに、プレーがとまり静まり返った状況で打つので、特にプレッシャーがかかります。
試合終盤の競った場面で打つフリースローなんて、見ているだけでも緊張するのに実際に打つなんて無理無理、、、

 

そう思うメンタルを鍛えて苦手を克服しましょう。
鍛えると言っても、単純に考え方を変えるだけでメンタルが強くなります。

 

「練習が本番、本番が練習」

よくミドルレンジや3pなどシュートなどの練習では、本番(試合)を意識して練習しなさいといわれます。言い換えればディフェンス(相手)を意識して練習することが、本番でもシュートが入るようになるということです。

しかしフリースローでは逆に考えます。

練習が本番、本番が練習

 

と思うことが非常に大切です。

練習の時に本番をイメージして打ち、本番の時はいつもの練習通りに打つことを心がけましょう。

本番で打つときに

「これは練習なんだ」

と思うと、どんな状況でもメンタルが安定します。

 

練習も本番も状況が同じ

フリースローは本番(試合)でも練習でも状況に変わりはありません。

 

  • ディフェンスに邪魔されない
  • ゴールまでの距離
  • ゴールの高さ
  • ボールの大きさ

そう、全てが同じなんです。冷静に考えれば当たり前のことなのですが、この「何も変わらない」と思えるか思えないかで大きく変わってきます。

状況が同じなら練習通りにやれば本番も入るんです。

 

まとめ

これだけ苦労しても、フリースローによる得点は1点です。

しかし、

 

たかが1点、されど1点

フリースローが入るようになる方法を探しているあなたは、この1点の重みを知っているはず。

正しい練習方法と安定したメンタルで苦手を克服し、「試合終了間際の逆転フリースロー」を決めちゃって下さい。

 

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